その後、声とどろき、 彼はそのいかめしい声をもって鳴り渡られる。 その声の聞える時、 彼はいなずまを引きとめられない。
いにしえからの天の天に乗られる 主にむかってほめうたえ。 見よ、主はみ声を出し、力あるみ声を出される。
「エシュルンよ、神に並ぶ者はほかにない。 あなたを助けるために天に乗り、 威光をもって空を通られる。
見よ、これらはただ彼の道の端にすぎない。 われわれが彼について聞く所は いかにかすかなささやきであろう。 しかし、その力のとどろきに至っては、 だれが悟ることができるか」。
聞け、神の声のとどろきを、 またその口から出るささやきを。
彼はこれを天が下に放ち、 その光を地のすみずみまで至らせられる。
神はその驚くべき声をもって鳴り渡り、 われわれの悟りえない大いなる事を行われる。
彼が雨のために規定を設け、 雷のひらめきのために道を設けられたとき、
あなたは神のような腕を持っているのか、 神のような声でとどろきわたることができるか。
主は矢を放って彼らを散らし、 いなずまをひらめかして彼らを打ち敗られました。